本書の構成
1971年から1976年までのエピソードが収録されています。
僕がはじめてレコードを買ったのは、中学二年生のとき。
アンディ・ウィリアムスのシングル「ある愛の詩」でした。そこから第一章が始まります。
本書には、浅間山荘事件、オイル・ショックなど、時代を感じる“言葉”も、さらっとでてきます。
各エピソードには、文章と一緒にイラストが2~4枚ほど収録。
中には、サンタナ74年来日公演のステージの模様を記憶で再現(?)した“超力作”見開きイラストも、
ドカンと用意しました! もちろん、みんなカラーです。

| アンディ・ウィリアムス 「ある愛の詩」 |
●気楽なシングル・ライフからはじめよう |
| はしだのりひことクライマックス「花嫁」 | ●岡崎に花嫁が来た!人生最初のクライマックス |
| 『運命/未完成』 | ●まずは名曲から。廉価盤でクラシック指南 |
| ソニー・ステレオのテスト・レコード | ●イッツ・ア・マイ・ステレオ |
| サイモンとガーファンクル 「アメリカ」 |
●青年よ、プラモを捨てよ、洋楽の海に出よう |
| ポール&リンダ・マッカートニー『ラム』 | ●壁一面にレコードが並べられた、ぽーる、まっかあ、とにい、さん |
| サイモンとガーファンクル 「明日に架ける橋」 |
●ミニ・スカートと邦題に、中学生は振り回されて |
| サイモンとガーファンクル 『ギフト・パック・シリーズ』 |
●最初のポップスのLPは、大切な贈り物 |
| ピンク・フロイド『おせっかい』 | ●吹けよお茶の間に、呼べよプログレの嵐 |

| ポール・サイモン 『ポール・サイモン』 |
●LP一枚に2,000円を出す身分になった |
| ザ・ビートルズ 『ビートルズ!』 |
●Mと出会って、ミート・ザ・ビートルズ |
| TEACのオープンリール・デッキ | ●年上の魅力を手に入れたくて |
| SCOTCHとSONYの オープンリール・テープ |
●パトロンの庇護のもと、ビートルズ録音物語 |
| ジョン・レノン『ジョンの魂』 | ●年上のレコード・コレクションは大人びていて |
| ザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 | ●普通のカセットで聴いても世紀の傑作 |
| ポール・マッカートニーとウイングス「メアリーの小羊」 | ●「今のポールだあ!」と驚いたビートルズのフィルム・コンサート |
| ザ・ビートルズ 『アビイ・ロード』 |
●ジョンの名曲にビビり、レコードを交換したたわけ者 |
| ザ・ビートルズ 『アビイ・ロード』(その2) |
●「ジ・エンド」のドラム・ソロにしてやったり |
| ザ・ビートルズ 『ヘイ・ジュード』 |
●日本の帯がとれずにうろたえる |
| ザ・ビートルズ 『レット・イット・ビー』 |
●百八の煩悩を「アクロス・ザ・ユニバース」で消すのかい? |
| ザ・ビートルズ 『ザ・ビートルズ』 |
●ミニマル・アートに穴をあけた僕こそ真の芸術家? |
| キャロル『ファンキ・モンキー・ベイビー』 | ●できれば近所でお会いしたくない、コワイお兄さん達があらわれた |
| シカゴ 『ライヴ・イン・ジャパン』 |
●僕らの高校生活に微笑みを |
| エルヴィス・プレスリー 『エルヴィス・イン・ハワイ』 |
●宇宙中継のコンサートが、すぐにレコードになった |
| ドヴォルザーク 交響曲「新世界より」 |
●一日一針で、新世界へ |
| エルトン・ジョン 『ピアニストを撃つな!』 |
●「ダニエル」の調べに、あの頃の春を思い出す |
| CD-4テスト・レコード | ●禅コンポを捨て、豪華絢爛4チャンネルに走るとは、修業がたらん! |

| ザ・ローリング・ストーンズ『メイン・ストリートのならず者』 | ●やっぱティーンエイジャー、不良の魅力にゃかないやせんや |
| ポール・マッカートニー&ウイングス「レッド・ローズ・スピードウェイ』 | ●本屋、ラーメン屋、レコード屋で寄り道ウェイ |
| エルトン・ジョン 「土曜の夜は僕の生きがい」 |
●サッカーに熱いのは、イングランドだけじゃない |
| T.レックス『ザ・スライダー』 | ●グラム・ロック談義に1グラムのスネ |
| ピンク・フロイド『狂気』 | ●ひゃかしが狂気を呼ぶ? |
| ザ・ビートルズ 『ザ・ビートルズ1962-1966』 |
●ビートルズのニュー・アルバムは、赤と青で |
| エマーソン・レイク&パーマー 『恐怖の頭脳改革』 |
●ポールが「負けた!」といったとか? |
| ムーディー・ブルース 『神秘な世界』 |
●空虚な世界を満たした、ムーディー・ブルース |
| イエス『イエス・ソングス』 | ●3枚組は、買えないレコード |
| キング・クリムゾン 『太陽と戦慄』 |
●まんじゅうこわい、レコードこわい |
| ウッシュボーン・アッシュ 『ウッシュボーン・フォー』 |
●願いごとも、灰と消えた夏の甲子園 |
| グランド・ファンク 『アメリカン・バンド』 |
●買ってみて驚いた、なんちゃってレコード |
| ジム・クロウチ 「アイ・ガッタ・ネーム~ラスト・アメリカン・ヒーローのテーマ」 |
●レコードのない青春記 |
| エルトン・ジョン『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』 | ●レコード発売日は、黄昏のなかに |
| 映画『燃えよドラゴン』オリジナル・サウンドトラック | ●進め! スケベ隊、栄光の時 |
| シゲティ『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲』 | ●おじさんの一文にうろたえる |
| ジョージ・ハリスン『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』 | ●マテリアル・ワールドの住人より、愛を込めて |
| リンゴ・スター『リンゴ』 | ●一番星の輝き。リンゴのソロ・アルバム |
| ディープ・パープル 『ライヴ・イン・ジャパン』 |
●僕らのロック喫茶。その困った客 |
| CSN&Y『4ウェイ・ストリート』 | ●聴くだけロック青年の悩み |
| SONY“カセット・デンスケ” | ●モンキー、バイト、デンスケの春休み |

| サンタナ 『ロータスの伝説』 |
●どこでも広げられたわけではない、伝説の22面ジャケット |
| エルトン・ジョン 『エルトン・ジョン』 |
●今からでも遅くない、君のピアノは僕のピアノ |
| マハビシュヌ・オーケストラ 『黙示録』 |
●自称“サージェント・ペパーズ”もよろしいかな |
| カラヤン 『ヴィヴァルディ「四季」』 |
●好奇心旺盛な友人の選択なら、通俗性も許される? |
| エマーソン・レイク&パーマー 『展覧会の絵』 |
●ムソルグスキーの名曲を「ひとりプログレ」で |
| 映画『エマニエル夫人』 オリジナル・サウンドトラック |
●エローな映画にスケベ隊ふたたび |
| 荒井由実『ミスリム』 | ●レコード屋の主人が推薦した大型新人 |
| サンタナ『不死蝶』 | ●不良の看板おろしてコンサート・デビュー |
| エルトン・ジョン 『マッドマン』(輸入盤) |
●輸入盤は海を渡ってやってくる |
| ザ・ビートルズ『ザ・ビートルズ』(クリスマス編) | ●クリスマスだから、こっそり練習した曲もやっぱり聴いてもらいたい |
| チック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』 | ●これなら聴ける、ジャズでふたたび“一日一針” |
| ハービー・ハンコック 『ヘッド・ハンターズ』 |
●ロック小僧のジャズ指南書にしてはカッコ良すぎるレコード |

スパイク・ジョーンズ |
●冗談でなく、冗談音楽を注文してみる |
| シカゴ『シカゴV』 | ●僕の前奏コレクション |
| エルトン・ジョン『キャプテン・ファンタスティック・アンド・ザ・ブラウン・ダート・カウボーイ』 | ●初登場1位のアルバムを躊躇。受験ボケもいいところ |
| デオダート『旋風』 | ●月光の下、旋風のように消えたTはどこへ |
| 秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンド『孤軍』 | ●岡崎の謎の人物、それがドクター・ジャズ |
| ニール・ヤング 『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』 |
●青年を告白させたロマンティックなレコード |
| ヘレン・レディ 『ヘレン・レディ・ベスト20』 |
●“70年代ロック”の卒業が近づく冬 |
| 岩崎宏美『あおぞら』 | ●ロック小僧の退行現象? 歌謡曲に心奪われ |
| ドン・マクリーン 「アメリカン・パイ」 |
●親指は合格のサイン |
| マイルス・デイヴィス 『ビッチェズ・ブリュー』 |
●大学見学が僕にとっての“マイルストーン” |
| クリフォード・ブラウン『クリフォード・ブラウン・アンド・マックス・ローチ』 | ●トランペットの道は一日にしてならず |
