音楽に夢中になって以来およそ半世紀、日々アナログ・レコードを求めさまよってきたオーディオ小僧に、アナログ・ブームの追い風が。レコードをはじめとするアナログ・ソフトとそれを再生するオーディオへの偏愛に満ちた傑作イラスト・エッセイ集。書き下ろし漫画も収録。
絵と文/牧野良幸
A5判 240ページ オールカラー/株式会社シーディージャーナル
「もはや戦後ではない」と言われた高度経済成長期に、愛知県岡崎市で子ども時代を過ごした少年時代の、懐かしくもほろ苦い思い出を詰め込んだイラスト・エッセイ。怪獣映画、テレビ、漫画、プラモデル、音楽、そして大阪万博……。日本の昭和少年たちに共通する“記憶”を刻みこんだ一冊!
絵と文・牧野良幸
仕様:A5判/264ページ 定価:2,100円(税込)(本体:1,909円)株式会社シーディー・ジャーナル
僕の音盤青春記 1971-1976(第二刷)
“聴くだけロック”少年だった牧野氏が中学、高校で出会った、70年代の音盤の数々を青春の思いでとともに、“超私的”な視点で描くイラスト・エッセイ。(2007年刊)
僕の音盤青春記 Part2 1976-1981
大学、そして社会人になった牧野良幸が出会った音盤の数々を、ちょっぴり情けない、でも笑えて泣けるエピソードとともに“超私的”な視点で描くイラスト・エッセイ。(2011年刊)
80年代、アズ数のアーティストや音楽、そしてレコード屋CD、オーディオ機器などに慰めながら、イラストレーターとして自立するまでを描く反バブリーな青春物語。(2017年刊)
2009年に共同通信社より発行された『オーディオ小僧の食いのこし』の増補改訂新版。イラストをカラーに改訂。書き下ろしを3本追加。(2018年刊)
まだ存在すら知らなかった幼稚園時代から、ビートルズの虜になった中学・高校時代まで、ビートルズの音盤とともに過ごした14年間を振り返る、「僕の音盤青春記」の姉妹編。(2105年刊)。
ビートルズ熱がいっ時冷めた大学時代から、再び彼らに夢中になり、ついにポール・マッカートニーのリヴァプール公演と武道館公演を体験するまでを追った第2弾。(2016年刊)
共同通信社発行の『オーディオ・ベーシック』誌で人気を博したイラスト・エッセイ「オーディオ小僧の食いのこし」に、新たに50本以上のイラスト・エッセイを追録。(2016年刊)
WEBサイトSACDラボで人気の高音質レビューを中心にまとめた、全国30万人の“中高年高音質ソフトこだわりオヤジ御用達”のムック。(2013年刊)
オーディオ小僧の食いのこし絶版。現在イラストをカラーにした増補改訂版『オーディオ小僧の食いのこし 総天然色版』が発売中。
カフカ「変身」
翻案 酒寄進一/画 牧野良幸
あーあった
文 伊東比呂美/え 牧野良幸
あみださま大修理
文 宮村田鶴子/え 牧野良幸